Youtubeに違反動画ってたくさんありますよね。
TVだったり、CD音源だったりたくさん見かけたことがあります。
そしてブログにもそれらの動画を「埋め込んでいる」人たちがいます。これ危ないと思いませんか?
そこで違反動画を埋め込む行為に対してアドセンスヘルプにはどのように書かれているのか?そしてどのような対応を取るのか。調べましたので是非お読みください。
目次
アドセンス規約を説明しているサイトの多くで「違反動画の埋め込みはNG」と言っている
ポリ研が調べたところアドセンス規約をまとめた記事がたくさんあり、共通点として「違反動画の埋め込みはNG」ということが書かれていました。
でもどのサイトもアドセンス規約のどこの部分にそれが書いてあるか記載はされていません。
そこでポリ研が探しに探してそれに値するガイドラインの文章を見つけたので下記に記載させてもらいます。
コンテンツポリシーの違法なコンテンツの部分に書かれていました。
こちらに書いてある文章を引用すると
次のようなコンテンツは許可されません。
Google パブリッシャー向けポリシー
違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く内容に基づいて、個人または集団に対する排斥扇動、差別および誹謗中傷を助長するコンテンツ
Google パブリッシャー向けポリシー
とあります。
ポリ研はこの「助長」という言葉に違反動画をブログに埋め込むことのリスクの高さを感じました。
皆さんも感じませんか?
つまり俗にいうファスト映画、TV、CD音源などの「いつ訴えられてもおかしくないような違法動画」をブログに埋め込むということは、ガイドラインでいう「違法行為を助長するコンテンツ」に当たりますよ。ということと同義になります。
更には暴力的で差別的な動画をブログに埋め込むということは「差別および誹謗中傷を助長するコンテンツ」に当たります。
このことからもあなたが「この動画危ない!」と思ったのならブログに埋め込むべきではないことは容易に想像できると思います。
当然動画のリンクもリスクがある
「動画を埋め込むのがダメなら、動画のリンクはいいんじゃない?」と思ってしまう人は少なからずいます。でもこれは明らかに「違法行為を助長するコンテンツ」となりえます。
違法アニメサイトなどのリンクを張るだけのいわゆる「リーチサイト」も大きな問題となっていますので、絶対に避けましょう。
安全にブログを運営したいのであれば「公式動画」の埋め込み
ものすごく応援しているチャンネルでも、ちょっとしたこと、例えばCD音源を一瞬だけ使っていたりとか、芸能人の写真を一瞬だけ使ったりしていることがあります。これらはYoutubeから消されていないだけで、違法動画となりえます。
これらについてもきちんとポリ研が調べましたので良かったら下記の記事も併せてごらんください。
ですから安全なのは企業などの【公式動画】になってきます。
公式動画こそYoutubeのガイドラインをきちんと守り、Youtube界を正しく盛り上げてくれている動画だとポリ研は思います。
しかし注意点もあります。それが個人チャンネルになってきます。
個人チャンネルの場合はきちんと精査してから埋め込みをしないと、いつの日かそのチャンネルが垢BANとなりあなたのブログも収益停止などで共倒れしてしまう可能性が出てきます。
こうならないように例え公式であっても個人チャンネルを埋め込む際は特に気を付けましょう。