龍が如く極2では桐生ちゃんの熱い、恋愛シーンがあることでも話題になりました。
そんな龍が如く極2を配信したいと思っている人が必ず気になる配信禁止区域と挿入歌であるSiMの曲「A」と「The Sound Of Breath」が流れる場所だと思います。
そこは配信可能なのか、ダメなのか?についても実際の配信者の動きを調べた上で結論を述べていきます。
※更新日2023.01.21
併せて龍が如く極2の抑えておきたい配信ポイントも記載しています。これは絶対見ておきましょう。
目次
「The Sound Of Breath」が流れるシーン
第12章「大阪の城」で桐生が夜の蒼天堀でタバコを吸い始めたムービーシーンで流れます。
もう一つは16章「決意」でエンドロール前に桐生ちゃんと狭山のキスシーンのところで流れ始めます。
「A」が流れるシーン
エンディングのエンドロールで流れます。
ガイドラインではセガ以外の知的財産が利用されているシーンでは許可が必要と書いている
セガのガイドラインでは
当社タイトルを正規の方法にてご利用いただいている個人のお客様が、当社が所有する知的財産を利用する場合にのみ適用されます。投稿に当社以外の第三者が有する知的財産が利用されている場合、適切な所有者から許諾を得る必要があります。
引用先・・・ゲームプレイ映像利用に関するガイドライン(https://www.sega.co.jp/streaming_guideline/)
と書かれているため、今回調べたSiMの曲が流れるシーンでは許可が必要と認識できます。
それ以外のシーンでは配信可能だということになります。
実際の配信者はどうしているの?
では実際の配信者はどのような対応をしているのか?調べてみました。
有名配信者でも対応が少し違かったようなので、それについてお伝えします。
ニュイ・ソシエールの場合【にじさんじ】
ニュイ・ソシエールさんの場合は第12章で「The Sound Of Breath」が流れると「この曲大丈夫か?」と少し曲を流した状態ではありましたが、その後消して対応しております。
16章では「BGMは一秒でもかかった時点でYoutubeうるさいねん!もうええや」と言ってそのまま流していました。(笑)
エンドロールの「A」もそのまま流しています。
大空スバルの場合【ホロライブ】
12章では「急に曲流れてきてびっくりした。ちょっとごめん。曲は無理だから」と早々に曲を消していました。
16章でのキスシーンでは特に何か弁明することなくBGMを消していました。
そのままエンドロールでもBGMは消したまま、スバルの声だけで配信を続けていました。
基本的には「The Sound Of Breath」と「A」が流れるシーンは配信禁止区域と認識して良い
おニュイは「The Sound Of Breath」と「A」をエンディングでは流していましたが、大空スバルは12章でも16章でも曲が流れていたのを消していたので、皆さんが配信する場合は両曲とも消した方が無難だと考えます。
ホロライブのライバーが消している時点で、無駄なリスクは負わないようにしましょう。
二人を比べてみるとニュイ・ソシエールはYoutubeの誤BAN対策、大空スバルは曲の配信NGと認識している
にじさんじのおニュイはYoutubeが音楽を認識して動画削除されることを怖がっていた感じで、大空スバルは曲そのものを流すことをダメだと認識していたと思われます。
これはどういうことかというとおニュイは「曲を流すのは著作権違反ではないが、Youtube側の誤BANが怖い」大空スバルはおニュイと同じか「曲そのものをながすのは著作権違反である」と認識していた可能性があるということです。
問題はSiM側と著作隣接権者に許可を取っているか?になります。
双方ともガイドラインには「許可をもらった」という文言が見当たらない
特にホロライブは許可をもらった際は許可をもらった旨を概要欄に記載する傾向があります。しかし今回の龍が如く極2ではそれが書かれていません。
にじさんじさんは元々「許可を得ている」という記載はしない傾向があり、今回も無しとなります。
ただ双方とも事前に会社から挿入歌の配信ができるのかどうか聞いているはずです。
そう考えるとホロライブは許可を取れないためNG、にじさんじはNGじゃないけどYoutubeの自動検出、動画削除が怖いという認識であると考えられます。
【ネタバレ表記】はしたほうがいい
セガさんの場合はネタバレ表記はした方がいいです。おニュイも大空スバルもタイトルにネタバレ表記していますので、こちらは必ずするようにしましょう。
あとは誹謗中傷とか、暴力的な表現とか当たり前のモラルを守って配信していけば大丈夫なので配信前にはガイドラインをもう一度読むようにしましょう。
龍が如く極2の配信でリスナーが喜ぶポイント
色んなYoutuberプレイを見ていてポリ研が感じる龍が如く極2の配信でリスナーが盛り上がっているポイントをお伝えしようと思います。
これらを事前に知っておくことはリスナーを楽しませる&増やすことに繋がってくると思いますので、ぜひプレイ前に確認しておきましょう。
初見ヒートアクション
これは龍が如く極2に限らず、龍が如くシリーズでは当たり前かもしれませんが、とにかくリスナーは配信者が初見でヒートアクションを発動したときのリアクションに期待しています。
ここら辺は牛沢、ホロライブやにじさんじなどの有名ライバーのリアクション等を参考にしてみるのもいいかと思います。彼らはオーバーリアクションかと思いますが、リスナーはそのくらいのテンションを求めています。
スタジオ店員のイベントは盛り上がりポイント
龍が如くシリーズお馴染みのお色気イベントですが、これもリスナーは謎の盛り上がりを見せてきます。
配信者は一緒に盛り上がるといいと思います(笑)
「幸せならいいや」
龍が如く極2ではマコトと真島吾朗の話がありますが、2人の事を歌った真島吾朗の「幸せならいいや」という曲。実は二人の物語を歌ったこの曲が、非常に高評価です。
リスナーは配信者のこの部分でのリアクションを重要視している傾向があります。マコトと真島吾朗との2人のストーリーに無関心であんまり感動するそぶりを見せないのであれば、リスナーは離れていくと思います。
バーチャロン
バーチャロンが龍が如く極2のゲーセンで遊べるようになっています。これを懐かしむ人が結構多いです。見逃さないようにしましょう。
エンディング
とにかくエンディングは大事。人気配信者はとにかくストーリーに没入できる人が多い。そして龍が如く極2のエンディングでは激情に駆られることは決定しています。
人気ライバーは感情はめちゃくちゃでも、自分の言葉で総括できます。
もしあなたが泣きながら解説できたら多くの人の共感を得るでしょう。とにかくストーリーをとことん楽しんで感じたことをそのまま言葉にしてきましょう♪