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切り抜き

VShojoの切り抜き禁止行為について調べてみた

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Ksonや飴宮なずななどの人気Vtuberを誇るVShojo。

Ksonに至っては普通に顔出ししているし、龍が如くのキャバ嬢オーディションに出るわ、そんじょそこらのVtuberとは比べ物にならないくらい破天荒で面白い。

そんなVtuber新時代を牽引するVShojoの動画切り抜きついて禁止行為はないのか?調べることにしました。

タイトルに誤解を招く記載はしないこと

VShojoのガイドラインによると、タイトル詐欺をやめてほしいとのことです。

例えばKsonが結婚してないのに「実は結婚していた。」とか飴宮なずなが悪口を言っていないのに「○○に文句を言っていた」という類のタイトルです。

これらは悪質ですし、垢BAN、動画削除の対象となるでしょう。ひどすぎる場合は裁判に発展する可能性も否定できないので、事実に基づいたタイトル作成に努めましょう。

不適切な動画は削除

範囲は広くなりますがガイドライン不適切な動画は削除や法的措置を取ると書いています。

ぶっちゃけこれだけ書かれても範囲が広いので、分かりずらいですよね。これでは切り抜き師は困るかもしれません。

そこでいくつか他のVtuber事務所で禁止されている行為を上げていきますので、是非参考にしてください。

ホロライブでは歌枠の切り抜きはオリジナル曲しかできない

ホロライブのライバーさんがよくカラオケ動画を出します。これらの動画を「歌枠」と呼びます。これらの動画の切り抜きは実はカラオケ会社の著作権者、著作隣接権を持つ法人もしくは個人に許可を取る必要があります。

ですので、ホロライブでは基本ホロライブオリジナル曲(指定あり)の曲しか切り抜きを許可していません。

VShojoのライバーさん達もよくカラオケをしています。著作権侵害を侵してはいけませんので、ポリ研としては歌枠の切り抜きでは事前に著作権者に許諾を得ることが基本と考えます。

にじさんじではゲーム実況の切り抜きに対して、はっきりと「NO」と答えている

にじさんじのガイドラインには以下のようなことが書かれています。

当社が独占的に著作権を有しない(またはこれを有しなくなった)コンテンツや当社が独占的に著作権を有しない作品を含むコンテンツを原作品とする二次創作活動(たとえば、第三者の著作物を含む「ゲーム実況動画」や「歌ってみた動画」を基に作成されるいわゆる「切り抜き動画」の投稿などがこれに当たり得ます。)をする場合は、二次創作作品の収益化投稿(「YouTubeパートナープログラム」などのシステムを使用して、収益を得られるような形式で二次創作作品を配信プラットフォームに投稿することを意味します。)の可否を含め、みなさまが自らの責任で権利者から許諾をとる必要がございます。

ANYCOLOR二次創作ガイドライン(https://event.nijisanji.app/guidelines/)


端的に言えば「ゲーム実況の切り抜きをする場合は、ゲーム制作会社に許可を取ってね」と言っているのです。

これは当たり前で、スクエニやSEGAは配信者用のガイドラインを公開しているが、切り抜き動画用のガイドラインは作っていません。だからにじさんじのゲーム実況動画の切り抜きをする場合は著作者であるゲーム制作会社に許可を取るよう促しています。

同様にガイドラインでは歌ってみた動画も著作者の問題があることから、許諾を取るように促しています。

この点からも著作権侵害の点から考えてVShojoのゲーム実況動画の切り抜きは許諾を得ることが必要なことが分かると思います。

【結論】VShojoの切り抜きガイドラインは大雑把であるため、他Vtuber事務所のガイドラインを参考にした方が良い

先にも述べた通りVShojoの切り抜きガイドラインには「タイトル詐欺は止めてね」「不適切な動画は止めてね」といった2つの文言しかありません。

これを鵜呑みにしていると「モラルの範囲なら何やってもいい」と思う人は出てくることでしょう。

しかし著作権も考えて動画制作しないと痛い目に合うことは明白です。

そして切り抜き動画ではありませんが、ゲーム実況動画でついに逮捕者が出てしまいました。「著作権を守らないと大変なことになる」ということが世間に広まった形になります。

皆さんも切り抜き動画を作るならガイドライン+著作権の扱い方。この2つの情報収集だけは事前に行いましょう。

ぜひポリ研の他の記事を読んでください。色んなゲームの配信禁止区間や切り抜き動画の禁止行為について調べていますよ。

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