著作権

演奏&歌ってみたのライブ配信で「Content IDの申し立て」や「著作侵害」とならないための対策とは?

ライブ配信で演奏&歌ってみたをしている、もしくはしてみたい!と考えているあなた。

あなたが歌おうとしている曲は著作権を侵害している場合「Content IDの申し立て」か「著作権侵害の警告」のいずれかの警告が来ることがあります。

これによりあなたのチャンネル運営に支障が出るかもしれません。

そこで、この記事ではライブ配信で歌ってみたをする際の「Content IDの申し立て」や「著作侵害」にならないための対策についてお伝えしています。

JASRAC管理曲であるか確認は必須

ライブ配信をする場合、リスナーからのリクエストをそのまま受け、演奏を始めるパターンが多いかと思います。

しかし実はJASRAC管理曲じゃない曲は

【演奏&歌が許可されていない曲】

であるために、知らずと著作侵害となってしまう可能性があります。

リクエストされたらJ-WIDで配信可能か検索をしてみよう

めんどくさい事ではありますが、JASRAC管理曲と把握していない曲に関しては演奏前にJ-WIDを利用して、演奏できるか確認をしましょう。

J-WIDの利用方法は下記の記事で説明しています。↓↓↓

現状はペナルティが軽いので無視している配信者が多い

今現在、ライブ配信で著作権違反を犯しても、著作権侵害の一歩手前ともいうべき【Content IDの申し立て(警告)】が行われることが多く、対処さえできればライブ配信を継続することが可能です。

この【Content IDの申し立て(警告)】は動画削除やチャンネル停止などになるわけではありませんので、大体の配信者は軽く見ているようです。

ただその動画の収益は手に入らなくなる可能性はあります。

Content IDの申し立ては自動、著作権侵害の警告は有人

「Content IDの申し立て」と「著作権侵害の警告」には明確な違いがあります。

それはContent IDの申し立ては自動、著作権侵害の警告は有人であるということです。

一般的に「Content IDの申し立て」を連続して受けることは、それぞれの動画の収益を奪われる程度の被害に留まります。

しかしながら「Content IDの申し立て」に対して、異議申し立てをすることによって著作者(有人)の目に留まります。

そのため異議申し立てが誤りであった場合に

著作者
著作者
「何言ってんだ?こいつ!法律も知らんのか!」

と思われ「著作権侵害の警告」を受ける可能性は高まるのです。

ですので異議申し立ては「100%誤解だ!そっちが間違えている!」というぐらいの確信がある時に行いましょう。

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@poritaku
記事を300以上自分で書いた経験があります。 そこでいつも思っていたのが自分の記事はGoogle等のプライバシーポリシーに則っているのか?ということでした。 そこでプライバシーポリシーについて徹底的に調べ、自分の記事ならず、あなたの記事も「それで大丈夫なのか?」と調べられる専用サイトを作りたいと思いこのサイトを作りました。