龍が如く極の挿入歌を提供したのは、なんとB’zのボーカル稲葉浩志さん。
ポリ研も大好きで、全てのCDやDVDを持っています。という事でこれは紹介しないわけにはいかないだろうと思い、記事を書くことにしました。
今回は「BLEED」「Receive You[Reborn]」の曲紹介と、稲葉浩志さんの歌い方の特徴をお伝えしていきます。
目次
挿入歌紹介「BLEED」「Receive You[Reborn]」
今回は龍が如く極の挿入歌で稲葉浩志さんが提供した「BLEED」「Receive You[Reborn]」「Amazing Grace」について紹介していきます。
下記に稲葉さんの曲に関してはライブの中のダイジェスト版ではありますが、「BLEED」「Receive You」の映像を共有します。
「BLEED」「Receive You[Reborn]」はどんな曲?購入方法は?
男というものは「耐え忍べ」という歌詞と桐生一馬というタフで、何度も逆境に立ち向かう姿が重なり非常にクオリティの高い作品となった「BLEED」
と龍が如くのテーマソングである「Receive You」を曲調(特にギターのフレーズ)は変えずに稲葉流のロックに生まれ変わらせた「Receive You[Reborn]」。どちらも稲葉浩志さんらしくロックでかっこいいものとなっています。
稲葉浩志さんの歌い方
稲葉浩志さんは日本No1ロックシンガーです。彼の歌い方は独特なものがありますが、その特徴をお伝えしていきます。
胸、背中、お腹の筋肉を使って発声している
稲葉さんはいつも体が引き締まっており、筋肉もあります。
見た目細マッチョなのですが、彼は歌う時にこれら体幹の筋肉をしっかり使いこなせているんです。
「腹から声を出す」という言葉は聞いたことあるかと思いますが、稲葉さんはそれにプラスして、大胸筋や僧帽筋などをしっかり使いながら声を出しているので、ライブであれだけ動いても安定した声を出せています。
最低限の息の量で声を出せる
「稲葉さんの肺活量はゴリラ並」という噂を聞いたことがある人はいませんか?これは実は間違いで本人がファンクラブ会報で否定しています(笑)実際は平均よりちょっと上ぐらいらしいです。
では稲葉さんの何が凄いかって言うと、声帯を鳴らす時に使う息の量が効率化されているという事です。
声帯を鳴らす息の量が効率化するとロングトーンの際にも安定した声を出すことが可能になってきます。稲葉さんはそれがめちゃくちゃうまいんですね。
声帯の閉鎖、コントロールが凄い
声帯を閉鎖したまま声を出すと、響きのある声、力強い声が出すことができます。吸い込んだ息をうまくコントロールし、声帯を閉じる。この流れが美しいのが稲葉浩志さんなのです。
鼻腔共鳴のコントロールがうまい
口腔と鼻腔という空洞があります。稲葉さんはみたいに高い声を出す時は声帯が震えて、それが口腔、鼻腔で共鳴する必要があります。
鼻腔での共鳴の比率が高いと鼻声みたいに細い声になりますが、口腔とのバランスをとることで太く高い声を出すことが可能になってきます。
稲葉さんを見ていると分かるんですが、歌う時口を大きく開けています。これは音を口腔から出している証拠となります。また鼻の眉間の高さの所にしわを作っています。これも鼻腔を使えている証拠となります。その口腔と鼻腔を同時に使う技術が稲葉さんは高いんですね。
購入方法
曲の購入方法について調べました。
稲葉浩志CD「羽」を購入で「BLEED」を「Receive You[Reborn]」は羽 (龍が如く盤 CD+DVD+Blu-ray)でのみ聞くことが可能
「BLEED」だけを聞きたいのであればシングルCD「羽」を購入すれば聞けます。
「Receive You[Reborn]」を聞きたいのであれば下記の商品の購入が必要です。もちろんこちらを購入すれば「BLEED」も聞くことができます。
他にも「Receive You[Reborn]」は聞くことができませんが『Koshi Inaba LIVE 2014~en-ball~』のうちAKATSUKIなどのシングル曲を含む6曲を聴くことができる【初回限定盤 DVD付】と【初回限定盤 CD+Blu-ray】も販売しているのでそちらと比べて購入を検討してみてください。
龍が如く極の購入はPS4新価格版がおすすめ
こちらは値段が安いうえに「妖刀 極 (ヨウトウキワミ) 」のコードや特別なタイトルロゴが特典としてついています。
配信するなら購入はこれで決まりでしょう。
桐生一馬と変わり果てた錦山彰との愛を巡る物語をリスナーと一緒に楽しみましょう。