生物系Youtuberとして活躍中の平坂寛さん。彼は他の生物系Youtuberと違って危険行為を行っています。
しかしながらそのコンテンツは人気で、特にYoutubeからの違反通告もない様子です。
今回は彼がなぜアカウント停止等になっていないのか?紐解いていきたいと思います。
目次
危険行為を助長するコンテンツは禁止されている
Youtubeでは危険行為を助長する(真似をする)コンテンツが禁止されています。なので平坂寛さんの動画で言えば
・毒のある生き物に刺されてみた
・毒がある食べ物(キノコ等)を食べてみた
・電気ウナギに感電されてみた
等の行為が危険行為を助長する行為に見えると思います。
しかし平坂さんはこれらの行為を『絶対マネするな』『人体実験』と主張しており、視聴者もそれを十二分に理解できていると感じます。というか誰も真似できない(笑)という感じですね。
Youtubeも危険行為を助長するコンテンツと見ていない可能性
Youtubeは平坂さんのコンテンツを『暴力的または危険なコンテンツ』としては見ていないようで、現に現在までの動画で削除や違反通告をされたという話を平坂さんの方からされていません。
現に彼の動画に対して否定的なコメントは少なく、Youtubeへの通報リスクも低いと思われます。
Youtubeが嫌がる行為は避けている
平坂さんの場合は『流血』『解体行為』『絞める行為』などYoutubeが嫌がる行為を理解し、モザイクやカットなどできちんと対応しています。
視聴者が見て不快に思う行為を避けているのが、Youtubeのポリシーと一致しているのです。
平坂寛さんの「生物の全てを知りたい」という気持ちがYoutubeへ伝わっている?
平坂寛さんって「全身でその生物を知りたい」って人なんです。そのために刺されたり、噛まれたり、そしてその生物を味わうことをしています。
食べる際の味付けも素の味を味わうために、味付けを殆どせずに食べます。そして全てを残さず食べきります。
そのような行為全てが「生物が好き」という気持ちから生まれていると話されていて、視聴者もそれを理解していると感じます。
だから多くの視聴者は彼の動画を危険な動画として見ていません。このような視聴者の動向がYoutubeからすると危険行為を助長するコンテンツから一転して、ポリシーに属している価値のある動画と見なしていると感じます。
だからポリ研としては、平坂さんが変わらずでいてくれることを願うし、そのまま突っ走ればYoutubeとしても何も問題なしと判断してくれるはずだと思っています!