FF15は壮大なフィールドと、多彩なアクションバトルが楽しめるRPGでした。最後は特に泣ける。
そして今、多くの配信者がこのFF15をプレイしています。
そこでいつも通りこのポリ研がFF15のガイドラインを熟読し、配信してはいけない部分を説明していきたいと思います。
目次
「Stand By Me」「I Will Be」は流しちゃダメ
ポリ研が「Stand By Me」が流れるシーンを確認したところ、FF15のオープニングでノクト、グラディオ、プロンプト三人がイグニスが乗っている車(レガリア)をだるそうに押しているシーンと、エンディングの一部で配信されていることを確認しました。
ガイドラインによると、ここの2か所は配信してはダメってことになります。
「I Will Be」はどこで流れる?
「I Will Be」についてです。ポリ研はFF15をクリアしましたが、全くこの曲を聞いたことがありません。
そこで「I Will Be」はどこで流れていたのか?調べました。
結論としてゲーム内ではなくFF15のトークイベントである「UNCOVERED: FINAL FANTASY XV」(2016.03.31)で公開された曲だと判明しました。
配信中は「Stand By Me」が流れる場所に注意、レビュー動画では「I Will Be」に注意
FF15を配信する人は先ほど述べた「Stand By Me」が流れるシーンにだけ注意すれば大丈夫です。
「I Will Be」はゲーム内では出てきません。恐らくこちらの曲を間違えて配信してしまう人は【レビュー動画】等を作成している人達でこのトークイベントのことを紹介されている方に限定されるでしょう。
権利表記が必ず必要
FF15の配信する際に気を付けなくてはいけないこと。それは権利表記になります。
ちなみに下記の二つが書かれています。
権利表記1
ファイナルファンタジーXV著作物利用許諾条件
トップページ、もしくはフッターなどに、必ず以下の一文を掲載してください。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
権利表記2
画像を掲載する場合には、必ず以下の著作権表記を掲載してください。Copyright (C) 2016-2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
ファイナルファンタジーXV著作物利用許諾条件
こちらの2つを動画の概要欄に必ず記載しましょう。
権利表記とは?なぜ必要なのか
権利表記を簡単に説明すると著作者が誰なのか文字にして表示することです。これにより著作者を明確に示すことが可能です。
「ゲームの著作者はスクエニだよ。この動画の配信者ではないよ」と視聴者に認識してもらうためにスクエニは配信者に権利表記をお願いしているということです。
また©をつけてもらうことで「配信のルールを守ります」と宣言してもらうことと同意となり、万が一その配信者が著作権侵害を行った場合、配信者の過失を認めてもらいやすくなるというスクエニ側の利点も存在します。
「だったら無視しよう」となる人もいるかもしれませんが、そうなると著作権侵害の申し立てを受けてしまい、容易に垢BANになってしまうことでしょう。
著作物を利用する立場なのですから、自身に何かしらのデメリットを感じる成約でもきちんと守らなくてはいけないと思います。それができないなら、配信をしてはいけないとポリ研は感じます。
ポリ研の挿入歌紹介コーナー
はい!いつもお馴染みポリ研の挿入歌紹介コーナーです。
今回はFF15の挿入歌であるFlorence + The Machineの「Stand By Me」。そして挿入歌ではありませんが、「I Will Be」の2曲の紹介を行っていきます。
弱い男の心情とクロスする「Stand By Me」
主人公ノクトが弱いと言っているわけではないのですが、ffシリーズ初の男だらけのメンバーで旅をするにあたって、男の強さだけでなく「弱さ」が引き立つシーンが多く印象に残るff15。
そんな中でこの終始「Stand By Me(俺の傍にいてくれ)」と叫ぶこの歌は、その悲しい結末と相まって自然と涙が出てきます。Ben E. Kingの「Stand By Me」をFlorence + The Machineがカバーしている曲です。
Florence + The Machineの最後のサビの力強さが自身を襲う運命から何度も立ち上がるノクトの姿を思い浮かべます。
神秘的な風景が浮かび始める「I Will Be」
緑いっぱいの命が溢れる高原に佇み、体全体が、血が、筋肉が、心臓の鼓動が強く聞こえてくるようなそんな感覚がこの曲を聞いた時の感想です。
一度聞いてみればわかります。
FF15の購入はこちら
ノクト、プロンプト、イグニス、グラディオラスが繰り広げる友情が眩しすぎる物語。オープンワールドで繰り広げられる数々のクエストや景色やBGMの美しさがプレイヤーの心を奪います。
個人的にはレガリア(車)に乗る時に過去作FFのBGMを聞けるのと、プロンプトの写真システムがすごく良かった。
いつでも誰でも楽しめるFF15。今から配信するならぴったりの作品と言えるでしょう。
【通常版】
【ロイヤルエディション】
※【真ファントムソード】【レガリアTypeD】などの入手クエストが追加されています。