FF16は何といっても召喚獣バトルが魅力です。その迫力あるグラフィックには誰しもが見入ってしまうレベルです。
物語は「再開」がキーポイントなっており、再開したそれぞれのキャラクターの反応も見どころです。とにかくストーリーが映画並みでボリュームがあるゲームとなっています。
今回はそんなFF16の配信禁止区間について調べてみました。「月を見ていた」「MY STAR」はどこで流れるかについてもお伝えしていきます。
最後に配信者向けにFF16の配信リアクションポイントもお伝えしていきますので、ぜひ確認してみてくださいね。
目次
【結論】「月を見ていた」は流せる
FF16の挿入歌で米津玄師が歌う「月を見ていた」はエンディングで流れます。その際はそのまま配信しても良いことが分かりました。
ガイドラインを見てみると
ゲーム内で使用されているテーマソング「月を見ていた」は、本ソフトのプレイ動画の一部としてのみご利用いただけますが、同曲の一部またはすべてが含まれる動画につきましては、権利者が収益化機能を利用する場合があります。
引用元・・・ファイナルファンタジーXVI ライブ配信及び動画・画像投稿に関するガイドライン(https://jp.finalfantasyxvi.com/guideline/stream/)
と書かれており「プレイ動画(実況)なら流してもいいよ」と書かれている。しかしそれ以外の動画での使用に関しては「収益化が権利者に移行することがあるよ」とも書いていた。ですので実況以外の動画で使用する場合はリスクが高すぎることを覚えておこう。
「MY STAR」は記載なし
ただ「MY STAR」に関してはガイドラインに記載がないため流していいのか?と疑問が残ります。しかしポリ研は「配信して良いのではないか?」と考えている。
理由は大きく分けて2つあり、以下にそれを説明していく。
「MY STAR」が配信できると思う理由その1~今までのFFのガイドラインには挿入歌(第三者の権利を有する曲)の扱いに対して明確な指摘をしていた~
例えばFFX/X-2のガイドラインには
※楽曲「素敵だね」、「1000の言葉」及び「Real Emotion」を含むものは本著作物からは除外され、利用許諾の対象外となります。
引用元・・・ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster 著作物利用許諾条件(https://www.jp.square-enix.com/ffx_x-2HD/conditions.html)
と書かれており、第三者の権利を有する曲に対して明確に「許可取れないなら配信しないでね」と伝えている。ここではRIKKIが歌う「素敵だね」と倖田來未の歌う「1000の言葉」「Real Emotion」と曲名を記載し注意を促している。
またFF8のガイドラインにも
利用できる著作物(以下「本著作物」といいます)
3)FINAL FANTASY VIIIゲーム内で使用されている楽曲、音楽データ(但し『Eyes On Me』及び『Ending Theme』は除く)
引用元・・・著作物利用許諾条件(https://www.jp.square-enix.com/ffviii/guideline.html)
とはっきり曲名を名指しして「Eyes On Me」も「許可取れないなら配信しないで」と伝えている。
このように今までのFFは第三者の権利を有する曲(挿入歌)に対して、名指しで「許可取れないなら配信しないでね」と言ってきたのである。名指しされていない「MY STAR」は今までのセオリーに当てはまらない曲という事になってくる。
「MY STAR」が配信できると思う理由その2~ガイドラインに記載がないという事はスクエニのオリジナル曲の可能性が高い~
「MY STAR」はスクエニの祖堅正慶さんが作曲、アマンダさんという方がヴォーカルを務めています。
契約の詳細は分かりませんがガイドラインに記載がないということは恐らく著作権はスクエニが管理する形の曲だと思われます。
そうなると「MY STAR」はスクエニのBGM等と同じ扱いになり、ガイドラインを守ってさえいればそのまま配信可能という事になってくるのです。
あくまで憶測ですが、スクエニのオリジナル曲である可能性は高いと思います。
念のため問い合わせをしてみた
スクエニさんに「FF16の『MY STAR』はスクエニのオリジナル曲ですか?」と質問を問いかけました。
返事は来ない
一週間待っていましたが返事は来ません。これ系の質問には答えてくれないことは多々あるので何ら不思議ではありませんが、このまま返事が来ないため答えは出ませんでした。
判断は任せるがポリ研としては「My STAR」は配信できる曲だと思っている
ここまで来て調べ切れていないのは残念だが、恐らく「My STAR」は配信して大丈夫だろうと思われます。しかし少ない可能性として著作権侵害の可能性もあるので、判断は配信者に任せます。
もちろん問い合わせの返事が来たら更新します。
安全を取るなら「My STAR」は流さないでおきましょう。
「月を見ていた」はどこで流れる?
エンディングでクライヴが海の波際で倒れているシーンで流れます。
「MY STAR」はどこで流れる?
こちらもエンディングで流れます。「月を見ていた」が終わった後に続けて流れます。
著作権違反の可能性もあるため、ミュート処理をしている「しろくろちぇんねる」から抜粋させていただいております。
【ネタバレあり】FF16の配信リアクションポイント
ではFF16でリスナーが盛り上がるシーンをフライングでお伝えします。配信前に見ておくといいでしょう。
シドが「俺の好きになった女が難儀な生き方をしていた」と言って、彼女を救えなかった自分を責めているシーンが胸に来る
シドは生き方を、覚悟をクライヴ達に教えてくれる存在です。自身の愛する者への後悔から感じたことをクライブ達に素直に伝えることができます。
特に「過去のお前を無かったことにするなよ」と言ってくるシーンでは多くのリスナー達の共感を得ることができるでしょう。配信者はこちらを無視するべきではないでしょう。
バイロンとクライヴの感動の再開
クライヴの叔父であるバイロン。バイロンはクライヴが死んだと思っていた。しかし、生きていたと分かって涙を流しながら抱擁する。
そのシーンにリスナーは歓喜する。もちろん配信者もリスナーに感動を伝えることで更に喜びます。
タイタン戦
タイタンはシリーズのグラフィック技術が高くなればなるほど格好良くなる。そして戦闘シーンも迫力があり、リスナー達の注目の的になっている。
ぜひオーバーリアクション気味で配信しましょう。
バハムート戦
FFと言えばバハムート。テンション上がることは間違いなし。その圧倒的な強さに惹かれているリスナーは多い。
登場したらテンション上げて配信していきましょう。