ファン待望の「ゼルダの伝説ティアーズオブキングダム」が遂に発売された。そのスケールは前作ブレワイを超えており、空島や地上などが追加されている。
プレイヤーが口を揃えて「時間が足りない」と言っています。そしてストーリーも前作に負けず劣らずで最高の出来となっています。
今回は「ゼルダの伝説ティアーズオブキングダム」の配信禁止区間を調べてみました。配信禁止行為&リアクションポイントもお伝えしていますので是非最後までお読みください。
目次
【結論】配信禁止区間は無い
「ゼルダの伝説ティアーズオブキングダム」には配信禁止区間はありません。ゲーム実況及びゲーム紹介動画であれば最初から最後まで配信できます。
理由は任天堂と締結済みの法人ライバーがOP~EDまで配信しているから
ホロライブの博衣こよりがEDまで配信していることが確認できました。ということは個人ライバーたちもEDまで配信できるということになります。
どういうことかというと任天堂のガイドラインには
ただし、別途契約が締結された以下の法人に所属する投稿者は、所属する団体の業務として行う投稿であっても、個人であるお客様と同様に、このガイドラインに従って、任天堂のゲーム著作物を利用した投稿を行うことができます。(2020/6/1 追記)
引用元・・・ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン(https://www.nintendo.co.jp/networkservice_guideline/ja/)
とあり「任天堂と締結済みの法人ライバーさん達はこの個人向けガイドラインに沿って配信してね」と書いている。つまり彼ら任天堂と締結済みの法人に所属するライバーがEDまで配信していたら個人ライバーもEDまで配信してもOKという事になるのです。
ですので今回任天堂と締結済みのカバー株式会社に所属する博衣こよりがEDまで配信していることが一つの安心材料となってきます。
↓博衣こよりED
配信禁止行為はあるのか?
配信禁止区間がないティアキンですが、配信禁止行為はないのか?調べてみました。BGM集やイラスト集、チートなど、当たり前にやってはいけないことは省いています。
龍の涙の振り返り動画は配信していいのか?
任天堂のガイドラインには
例えば任天堂が制作したプロモーション動画を転載したものや、他人の投稿を転載したもの、ゲームのサウンドトラックやムービーシーン、イラスト集等をコピーしただけの投稿は、お客様の創作性やコメントが含まれないため、ガイドラインの対象として認められません。
引用元・・・ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン(https://www.nintendo.co.jp/networkservice_guideline/ja/)
と書かれています。そうなるとムービーシーンの繋ぎ合わせはダメになるのですが、振り返り動画としてYoutubeにアップロードするのはどうなのでしょうか?
やるなら顔出し、コメントを入れるべき
任天堂ガイドラインによると『創作性のない、ただのコピー動画はダメだよ』とのことです。
ですので顔出しで感情を表現したり、声を入れてコメントしたりすることで創作性を出すことが重要と考えられます。
一つ注意すべきは「ガイドライン違反になるかどうかはあくまで任天堂が決めること」です。あなたがいくら「これなら大丈夫!」と思っても任天堂の判断によって動画の削除を要請される可能性があります。
動画を作る場合は高品質なものを作成するよう心がけましょう。
コロ虐
ティアキンで話題になったのはコロ虐です。ティアキンの中には「友達のところに行きたいコログ」がいます。
なんと今作ではそのコログにスクラビルドでロケットや、火竜の頭をつけたりすることができます。そして一部のユーザーから「コロ虐」と称して動画がアップされているのです。
その内容を書くとアドセンスなどの既約違反になりそうなので書けませんが、人気を博している動画になっています。
任天堂は知っていた!?コログの扱いは想定内
任天堂の藤林さんはコログの扱いについて以下のように述べています。
藤林『バズり自体を狙っていた訳ではないのですが、ウルトラハンドやゾナウギアで、コログがどういう扱いをされることになるのかというのは、なんとなく想像はできていました。』
引用元・・・ピクシブ百科事典(https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B3%E3%83%AD%E8%99%90)
『――ああ、乗り物にくっつけたり、投げたり、高いところから落としたり……。』
藤林『そのときにプレイヤーの方が思い付いたことを、「かわいそうだからやめておこう」とは思ってほしくなかったんです。どんなことでも罪悪感なく、ニコニコして楽しくやれるようなキャラクターにしてほしいとオーダーして、あんな形になりました。じつはあの口調やキャラクターは、担当したスタッフ本人とそっくりなんですよ。』
とおっしゃっています。とにかく色々されることは分かっていたから『何をしても罪悪感のないキャラにしている』とのことです。
通称コロ虐は任天堂からすると「楽しんでやってね」という意味合いが強いことが分かります。
【結論】コロ逆は基本OK!ただし悪意を持ったタイトル、編集はダメです
結論としてコロ虐は基本OKです。
しかしコロ虐動画で、悪意を持ったタイトルや編集はしてはいけません。任天堂やグーグルの意図とかけ離れてしまいます。せっかくニコッと笑えるキャラクターを作ってもらったのですから、みんながニコニコできる常識の範囲内での動画づくりを心がけましょう。
【ネタばれあり】ティアキンのリアクションポイント
ティアキンではいくつかリスナーが喜ぶポイントがあります。フライングして良質な動画を作ることも大事です。サッとでいいので頭に入れておきましょう。
答えが何通りもあるギミック
今作はトーレルーフやモドレコ、ウルトラハンドの多様な使い方により、様々なギミックを配信者独自のやり方でクリアすることが可能です。
ですので「攻略を見ないでやる」ことがリスナーを楽しませる一つの方法になってくるだろう。配信者はぜひ自分の頭で考えてティアキンのギミックを解いてほしいと思います。それがリスナーの楽しみにもなってきます。
スクラビルドでロボでも、戦車でも何でも作ろう
本作の最大の魅力は何といってもスクラビルド。ロボットでも戦車でも想像の限り何でも作れちゃう。
精密に設定されているため、扇風機のつける角度がずれたりすると真っ直ぐ飛べなかったりする。それがまた楽しい。
失敗して爆発することも楽しいし、配信者の反応を見せるのもリスナーにとって楽しみの一つである。
スクラビルドで一つの動画を作れちゃうので、ぜひ挑戦してみよう。
ガノンドロフ戦
過去シリーズを遊んできたポリ研が思うに、今作のガノンドロフはマジ強い。ジャスト回避返しもしてくるし、技も多様で、それに何よりしつこい(笑)
ここは配信者を楽しませるためにオーバーリアクションで対応しましょう。とにかく感情露わに喋りまくって、リスナーに緊張感を伝えてください。
ストーリーは涙で反応
ティアキンのEDは感動の内容となっています。いわゆる「涙が出る」です。
ここで無反応は配信者としてのセンスを疑います。恥ずかしいとか言わずとにかく思いっきり泣いてみましょう。友達は引くかもしれませんが、リスナーは喜びます。