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アドセンス

ゲーム画像の使用はYoutubeよりブログの方が厳しい?について調べてみた

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このサイトを立ち上げた時に「ゲーム画像を使おう」と思っていました。でもその前に「各社ガイドライン」を確認したところ「商用ブログはダメ」という一方的なことが書かれており、絶望したことを今でも覚えています。

「あれれ?でもYoutubeでの配信はOKなんだよね?」と思い、ブログとYoutubeの規約に差があるのではないか?と感じ今回記事を書くことにしました。

ゲーム画像の商用使用について

ゲーム画像の商用利用について、各社ガイドラインにどのように記載されているのか調べてみました。下記の図を見てください。

ゲーム画像,使用許可,ゲーム会社

※〇と書いているが、もちろん各社ガイドラインに沿わなくてはいけない

このように各ゲーム会社ではゲームの画像は商用ブログでは利用できない。と書かれていることが分かります。

Youtubeはガイドラインに沿っていれば配信・収益化も可能です。

これだけ見ると明らかにブログが不利であることが分かります。

アドセンスゲーム画像のポリシーの違い

同じアドセンスでもゲームの画像の使用についてYoutubeとブログでポリシーの違いがあります。

暴力的な画像の差

Youtube・・・暴力的なコンテンツが動画の冒頭15秒以内に含まれてはいけない、暴力的な動画ではあるものの、くすっと笑える範囲内であればOK

アドセンス(ブログ)・・・暴力的な画像はそもそもダメ

性的なコンテンツ画像の差

Youtube・・・ユーモラスな表現で性表現するならOK、十分に画像加工されて視聴者が興奮しないレベルならOK

アドセンス(ブログ)・・・基本的にダメ

ブログにゲーム画像を載せるのは難しい

ゲームブログを運営する上で一番の障害は各ゲーム会社が画像の使用許可を出していないことです。更に人気ゲームですらよくある、暴力シーンやお色気シーンの画像使用の規約がYoutubeに比べて明らかに厳しい。というのが現実にあります。

なぜブログの画像使用は厳しいのか?

ゲーム会社目線で考えてみます。考えられ理由は大きく以下の2つです。

・パブリシティ権の侵害

・顔出し・編集に価値がある。それが無いブログではファンが獲得しにくい。

これは少なからず当たっていると思われます。以下に詳細について説明していきます。

パブリシティ権の侵害

パブリシティ権の侵害とは、有名な人の集客力を利用して自社製品を売ったりアフィリエイトをすることを指します。

例えばマリオという集客力のあるキャラクターを許可なくサムネに使って、キノコの販売をしているサイトなどが挙げられます。

マリオやFFなどゲームのキャラクターは今や世界的に人気で、集客力は抜群です。それをブログの集客に無許可で使用されたら企業側からすると「得られたはずの収益を得られない」という事象が発生してしまいます。

ゲーム会社としてもそれは避けたいのです。

顔出し・編集に価値がある。ブログではファンが獲得しにくい。

Youtubeの圧倒的利点は「ファンがいる」という事につきます。もちろんブログでもファンが多い場合がありますが、Youtubeより遥かに少ないです。

それはYoutubeの方が顔出しが多いし、動画の編集は魅力的で面白いからです。

ブログはというとやはり私もですが、匿名でやっている人が多いためファンが作りづらいのは確かです。

以上の事からも企業として互いにWinWinの関係でいられるのはYoutuberであると考えるのは至極当然の事なのかもしれません。

時代は変わる!以前はゲーム配信動画自体厳しかった

以前はFF15の生配信ライブをした人がYoutube垢BANになったり、任天堂がそもそも一部の人にしか配信許可を与えていない時代もありました。

しかしゲームクリエイターのひろはすさんが「有名配信者のアブさんに実況してもらったときは反響が凄かった」と言っていました。ですからゲーム実況してもらうことのメリットは存在します。

それが各ゲーム会社に伝わり、ガイドライン作成、実況者の積極参加を促す結果となっています。

となるとブロガーが頑張って、ゲーム会社の売り上げ等に貢献していけば、ブログでの画像使用が容易にできる時代が来るかもしれません。

ABOUT ME
@poritaku
記事を300以上自分で書いた経験があります。 そこでいつも思っていたのが自分の記事はGoogle等のプライバシーポリシーに則っているのか?ということでした。 そこでプライバシーポリシーについて徹底的に調べ、自分の記事ならず、あなたの記事も「それで大丈夫なのか?」と調べられる専用サイトを作りたいと思いこのサイトを作りました。