記事を運営しているといくつか来る「AI記事作成ツール」の案件。
安全と謳ってきますが、アドセンスを張っている我がサイトでは非常に不安。Googleにも嫌われそう!とか考えてしまって手が付けられませんでした。
それを解決するために、今回「AI記事作成ツール」に対してアドセンス、アフィリエイト(物販)で使っても問題がないのか調べることにしました!同じく悩んでいる方は最後まで見てね!
Googleはどう考えているのか?
アドセンス、その他のアフィリで使えるかどうかの前に検索順位で上位に来れるかどうかを調べないといけませんので、まずGoogleのAI記事コンテンツに対する評価を調べてみることにしました。
Google 検索セントラル ブログを見てみた結論としては
Googleは今まで通り質の高い記事を求める。その過程でAIを使うことを非としない。
でした。正直これは驚きましたが、Googleの考えを裏付けるある変化を目の当たりにし「これは認めるどころか、これからAIをふんだんに使っていく方針なんだ」と確信しました。
それは【AIによる概要】が一部検索結果の上位に出始めたことが理由です。
【キャプチャー ショートカット】で調べたら、検索トップにAIによる要約が書かれています。Google曰くこれは
ウェブ全体から収集した情報と、人、場所、物事に関する情報を蓄積した Google のナレッジグラフの情報によってサポートされています。
引用先・・・AIによる概要、ソースについてより
ちなみにナレッジグラフとはGoogleが今まで集めた事実の情報を指します。
そしてこれを見せられては「GoogleがAI記事自体を否定するはずがない」と誰もが思うところでしょう。
Googleアドセンスはどう考えているのか?
これについては特にポリシーが書かれておりません。しかしGoogle自体が質の高いAI記事であれば認める。と表明している以上、アドセンス側も特にAIかどうかは重視しておらず、記事自体の質で判断するものと思われます。
実際にアドセンスに「AI記事だけで合格した」と謳っている人がチラホラいるようです。
アフィリもOK!
ここで言うアフィリエイトは物販の事を指します。こちらは各アフィリエイト会社の規約ではコピペはダメとなっていますが、AI記事には肯定的な考えのASPが多いのが現状です。例えばアクセストレードなんかは公式で「AI記事でアフィリエイトをやるやり方」を記事にしているくらいです。
そもそも物販アフィリエイト自体、基本はSEOで「売れること」なので、アドセンスより規制は緩いです。
気を付けなくてはいけないこととは
AI記事において気を付けないことは以下の通りです。
1.大量の記事を短時間で作成、SEOハック的な要素で使う
2.EEATの担保
3.同じAIツールを使う人が増えることによってスパム性が高まる。著作権侵害にも気をつけなくてはいけない。
1についてはGoogleが「そんな使い方は許しませんで!」的な感じで明言しております。
2のEEATですが経験、専門性、権威性、信頼性を指しますが、AIツールで作成をし全く見直しをしないことでEEATの担保ができない状態になる可能性があります。
3に関しては同じAIツールを使っている人がたくさんいる状態で同じ、もしくは似たキーワードで記事を作成する際に、似たような記事いわゆるスパム性の高い記事ができてしまうリスクがあります。それにより記事のコピペ部位が多くなり著作権侵害の恐れも出てきます。
ポリ研のAI記事による見解
ポリ研としては早く記事ができる点はいいけど、今のところ様子見をします。なぜなら、楽しくないから!
自分の頭で考えて言葉にした方が今のところ楽しいし、有用性の高い記事になると確信しています。
しかしながら、AIで仮作成をしてからの完全リライトという形はありだと思っています。EEATも担保しやすいし、スパム性の心配もないと思われるからです。
AIはGoogleが認め始めていて、自身でめっちゃ使っている分野です!可能性は大いに感じちゃいますね。
皆さんはどう思いましたか?良ければコメントで感想お願いします!