アドセンス

なぜアドセンスでゲーム攻略記事が難しいのか

アドセンスで合格しにくいジャンルでよく見るのがゲーム記事です。

「一体なぜなんだ?」と思う方も多いと思ったので、詳細を記事にしてみました。

是非最後までお読みください!

考えうる理由

アドセンスにおいてゲーム攻略記事がなぜ難しいのか?考えられる理由は以下の通りになります。

・記事の内容が被る

・画像の引用が認められていない

一つずつ説明していきます。

記事の内容が被る

例えば、ドラクエ1の「ロトの剣」の場所を記した攻略記事を書いたとしましょう。

でも答えは一つしかないですよね?そんな記事がたくさんWeb上に溢れたとしたら、利用者はただ見にくいだけです。

そして似たような文章は著作権違反になるかもだし、SEO的にも重複コンテンツとして弾くしかないよね?ってことで検索順位圏外、もしくはアドセンスとしては「有用性の低い記事」として認定されやすいのでアカウント停止になる可能性だってあります。

画像の使用が認められない

ぶーさん
ぶーさん
「ポリ研さん!何言ってんの?サイトとかでよく見かけるよ。Youtubeでも見かけるし」

そうなんです!攻略サイトではゲーム画像を使用しているのをよく見かけます。そしてYoutubeでもよく見かけます。

実は有名な攻略サイト等(極限攻略データベースetc.)は共同著作者となっていることが多く、ゲーム会社と共同して攻略サイトを作成しているため、画像を使っていても問題なかったりします。

問題は個人運用サイトの画像使用についてですが、これらは基本的に認められていません。

ぶーさん
ぶーさん
「え?どういう事?自分のプレイ画像なら問題ないんじゃない?」

と思ってしまいがちですが、ゲーム会社はYoutube等の収益化ができる配信サービスでの画像素材の使用許可は認めていますが、ウェブサイト等では言及していません。

なので自分のプレイ画像といっても使用することで著作権違反として捉えられる可能性を否定できないのです。

そして著作権侵害の通告があった場合、アドセンス停止のリスクが出てきます。

以上の事からゲーム記事はアドセンスに向いていないと考えます。

大手のゲーム攻略記事に全てにおいて勝てない

さっきも言った通り大手はゲーム画像の使用の問題をクリアしています。

それに加えて発売日前のレビュー記事を書いていたり、ゲーム会社と共同制作していたりと、スピード、質共に到底太刀打ちできません。

ですので個人の記事と大手の記事にどっちが需要があるかは一目量産なのです。

でもゲームの攻略記事を見ていると個人サイトが上位に来ていることもあります。それはマニアックな情報で大手サイトが触れていない情報でした。

こういうニッチな情報をかき集めるのがうまい人はゲーム記事は向いていると思います。

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@poritaku
記事を300以上自分で書いた経験があります。 そこでいつも思っていたのが自分の記事はGoogle等のプライバシーポリシーに則っているのか?ということでした。 そこでプライバシーポリシーについて徹底的に調べ、自分の記事ならず、あなたの記事も「それで大丈夫なのか?」と調べられる専用サイトを作りたいと思いこのサイトを作りました。