FF9と言ったら何といってもエンディングです。これを見たものの中には「人生観を変えられた」といったような発言をする人も多くいます。
そのくらい見た人を惹きつけるエンディングであり、命の大切さ、想いの大切さを学べるものとなっています。
間違いなく至高のエンディングであり、私のように数多くのFF9配信者のエンディングを見てその都度もらい泣きしている人も多くいます。
ですので今回はポリ研が考える「FF9おすすめ女性実況者ランキングBEST5」をお伝えします。もちろんチャンネル登録者数とか関係なしに、忖度無しでランク付けしていきます。
特に配信者の方は参考になってくると思うので最後まで読むことをお勧めします。
※当記事はネタバレを含みます
目次
5位;吉田友梨恵
吉田友梨恵さんは顔出しのYoutuber。本作のエンディングではティッシュを欠かさず、泣きながら見ています。美人な人です。見ていて一緒に感情移入してしまいました。
吉田さんは感情が時間差で出るので1と2の指定した時間では反応は薄いです。ですので1では3:35:35から。2では3:54:40から見ていただければと思います。それを踏まえた上で吉田さんの感動シーンについて説明していきます。
1では「あなたに誘拐していただかなければ~」のシーンでそれまでこらえていた涙がこぼれティッシュを取ります。それまでセリフ読みをしていましたが、集中して画面を見つめる姿にも感情移入してしまいます。そして3:36:23から「うぅうぅうぅ、泣ける―」と感情を表に出していました。ここがポリ研のお気に入りです。
2ではダガーが抱き着いたシーンで「めっちゃ感動するじゃん」と笑顔と涙で訴えていましたが、ビビの子供が皆が拍手するシーンで号泣!このシーンは思わず見ているこっちも泣いてしまいます。最後の「映画です」の一言も良かったです。
4位;ねる。のドタバタゲーム劇場!!
ねる。のドタバタゲーム劇場!!さんはレトロなRPGをよくプレイしてくださるのでよく見ているYoutuberさんです。感情豊かで特にBGMに反応してくれるところが好きですね。
1のシーンの「嫌だよ」という一言が視聴者に突き刺さります。今まで一緒にいたジダンが「死ぬかもしれない」と思うことは非常につらい事です。それを愚直に「嫌だよ」と言ってくれたことはFF9ファンとしては嬉しく思ってしまいます。
2のシーンではマジでジダンが登場してくることに驚いているねるの表情がいい。その後の「嘘だろ~」の部分が泣き笑いになっているのですが、死んでいたと思っていたジダンが戻ってきたのですから泣き笑いになるのも頷けます。
とにかくこのような感情豊かな面もFF9ファンにとっては非常に嬉しいのです。
3位;くろさやちゃんねる
くろさやちゃんねるはマジで一番泣くYoutuberかもしれません。そのくらい泣く人ですからFFシリーズとの相性はばっちりです。
1のシーン。「もうヤダヤダヤダ」と言っていますが、実はくろさやそのだいぶ前から泣いています(笑)でもいいんです。やはりFF9は一緒に泣いてくれる人を視聴者は求めていますからね。
その前の「ダガー・・・いや、王女様・・・」と言ったところでくろさやが「このタイミングでこういうこと言うの~」というセリフもめちゃくちゃ刺さりました。
2のシーンではジダンが生きていたことに驚きとそこからの涙声が良かったです。くろさやは「マーカスって出てるし、ジダン死んじゃったと思ってたよ」と最後の最後までジダンが死んでいたと思い込んでいるようでした。
その後の「Melodies Of Life」では溢れた感情がさらに噴出、号泣していました。ぜひ確認を
2位;あやまるゲーム
あやまるゲームさんは普段は元気系のハツラツYoutuberなんですが、一度泣いたら止まらない人です。考察力もあり、RPGに凄く向いていると思います。
1のシーンでは「・・・あなた様を誘拐するお約束は残念ながらここまでです」と言った後に「ここで一番最初に戻るんだ」と言っています。ジダンとダガーの出会いはジダンが「今から、わたくしめがあなた様を誘拐させていただきます!」と言ったところから始まりました。物語をよく理解してるからこそ出てくるこのセリフに視聴者は喜んだはずです。
2のシーンではひたすら泣いています。あやまるはゲームとしてというより一つの劇としてff9のエンディングを視聴している節があります。現に最後のジダンとダガーが抱き合うしシーンでは「めちゃいい~」「いや~素敵~」とまるで舞台を見ているかのような反応をしています。
1位;ニュイソシエール(にじさんじ)
おニュイは度々当サイトでも紹介しているにじさんじ所属のライバーさんです。RPGを中心に実況を行っています。ストーリー考察力が高く、更には一緒にいるメンバー視点での実況なので見終わった後に「仲間との絆」を強く感じられる稀有なライバーさんです。
1のシーンは全てが最高に良いことをおニュイは知ってしまう。ジダンとダガーの会話が純愛無垢であり更にはスタイナーが気を利かせて少し離れて後ろを向くシーンは尊ささえ感じます。
おニュイは「やばいよここ、、本当にヤバイ」「スタイナーが気を利かせている」とこのシーンの要点にちゃんと反応しており「さすがだ」と思わせてくれます。
2のシーンではジダンにあった瞬間「ブラネ泣き」を見せ、感動の中に笑いを持ってくるというおニュイの良さが全面に出てました。
そしておニュイも「完璧やん、ここ」と評するように、ジダンが現れる→ダガーが追いかける→ペンダントを落とすが拾わずジダンの元へという流れは完璧であって、それを指摘してくれるおニュイに共感しました。
後でおニュイが「最初から最後までストーリーの真ん中辺りでも、登場人物のセリフ回しでも結構演劇っぽいところが多くて、ホントに一つの劇を見終わったっていう感じだった」と言っていたが、正に多くの視聴者が思っていたことであったし、ズバッと言ってくれたことにスッキリした視聴者も多かったと思います。
このような鋭い感性はさすがだなと思います。
FF9はとにかくもらい泣きしたい
FF9のエンディング配信についてはチャンネル登録者数が少なくても、もらい泣きをするぐらい配信者の感情がこもっていれば1万を超える視聴回数が見込めます。
そこにおニュイのように全体を総括できる考察力があれば更に視聴者登録者数も増えるはずです。
配信者及びこれから配信を考えている人は当サイトで配信禁止区間や、配信禁止行為、このように配信アドバイスもしていますので良かったら他の記事もご覧ください。
「あなた様を誘拐するお約束は・・・」で流れる曲は「奪われた瞳」
この曲めちゃくちゃいいんです。しかしなぜかマイナー扱いで、ピアノ演奏などYoutubeに動画をアップする人が少ないです。でもめちゃくちゃいい曲なんです。
これのAmazonで見るを押すと12番目に「奪われた瞳」が出てきます。Melodies Of Lifeのアレンジバージョンですがジダンがダガーを誘拐する約束をするシーンと、エンディングで誘拐契約を解除するシーンで流れます。
その優しいイントロとジダンの覚悟が重なり複雑な心境になってしまい、流れてきただけで泣きそうになります。とにかくツァールト(ひそやか)な曲で、聴く人の心を癒します。