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切り抜き

【ななしいんく】の切り抜き禁止行為について調べてみた

774inc.,禁止行為

蛇宵ティア、西園寺メアリなど人気ライバーを有する『ななしいんく』

彼女らの活躍を「切り抜きしたい」と思っている方は多い事でしょう。

そこで今回は『ななしいんく』の切り抜きをする際の禁止行為について調べてみました。実際に切り抜き動画をUPする前に確認するようにしましょう。

アーカイブ公開前のライブ動画の切り抜きは禁止

『ななしいんく』のライバーがライブ動画を配信し、それをアーカイブ公開するまでに時間を要する場合が多々あります。

このライバーがアップロードしていない期間に切り抜動画をUPすることはガイドライン違反となります。

理由としてはアクセス数を切り抜き師に持っていかれるリスクがあり、利益を損なう可能性があるからだと思われます。

これに関してはホロライブでも同様の規約が書いてあります。

収益化は各プラットフォーム搭載の収益化機能を使う時のみOK。それ以外はダメ

Youtubeやニコニコ動画やTwichなどの動画共有サイトがあります。それぞれが提示する収益化の条件を満たし、その機能を使って収益を得ることは何も問題ありません。

ダメな行為の例としては切り抜き動画を自社サイトへの誘導目的で使い、『ななしいんく』と全く関係ない商品を売りつけたりする行為は禁止となります。

切り抜き元動画のURL、元動画のタイトルを必ず【冒頭】に記載しよう

切り抜きさんの動画をチェックすると元動画のURL、元動画のタイトルが概要欄の中盤に記載している場合を多々確認します。

必ず冒頭に記載するようにしましょう。

元動画のURL、タイトルは必須であり、視聴者が本編を見たくなるような切り抜きにする必要があります。

歌枠の切り抜きは基本禁止

こちらは774inc.(『ななしいんく』の運営会社)のガイドラインに記載はありませんが、歌枠の切り抜きは基本禁止と言えます。

それは曲に対して774inc.が著作権を有していないからになります。そうなると774inc.としては「どうしても切り抜きしたいなら、曲の著作者と著作隣接権を有する人に許可取ってね。」ということになります。

しかしどう考えたって結構無理な話ですよね。

更に言うならオリジナル性を出せないためYoutube規約違反になりやすい

著作者から動画アップの許可をもらったとしても、既に他の人が動画をアップしていた場合、Youtubeから消される可能性が高くなります。

そもそも歌枠の切り抜き自体にオリジナル性がなく、同一動画の存在を嫌うYoutubeにとっては非常に相性の悪い分野と言えます。

『ななしいんく』オリジナル曲の切り抜きをする場合も許可が必要

「オリジナル曲だし、切り取りしても著作権違反にならなくない?」と思っている人が多いと思います。

しかし基本的にはこれもNGに近いと言えるでしょう。

なぜならオリジナル曲にも作曲家、作詞家が存在するからです。『ななしいんく』ライバーの曲を切り抜きしようとした場合この両者からも許可を取る必要があります。(ホロライブのように、切り取りしていいオリジナル曲を指定している場合もある)

しかしそれは現実的ではないため、事実上不可能と言えるのです。

小森メトの切り抜きは「ぶいすぽっ!」の規約に則る

小森メトは異例の移籍をしたことで話題になっています。

通常Vtuberは事務所を辞めて、それから姿形を変え別の事務所に移ることが基本です。

しかし小森メトの場合は小森メトのまま、774inc.から「ぶいすぽっ!」へ移籍をしたのです。

このことは両事務所の協力があって初めてできることだし、現に『ななしいんく』時代の動画はアーカイブとして今も保管されています。

そのため774inc.の規約には以下の事が書いており、切り抜き師はこれを守らないといけません。

2023年1月31日までに公開された切り抜き動画については、弊社二次創作ガイドラインの対象となります。
尚、2023年2月1日以降に公開されるものについては、元動画の時期に関わらず「ぶいすぽっ!」様の定める規定を遵守いただくようお願い申し上げます。

774inc.GUIDELINE(https://www.774.ai/guideline)


これは書いてある通りなので、遵守するようにしましょう。

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@poritaku
記事を300以上自分で書いた経験があります。 そこでいつも思っていたのが自分の記事はGoogle等のプライバシーポリシーに則っているのか?ということでした。 そこでプライバシーポリシーについて徹底的に調べ、自分の記事ならず、あなたの記事も「それで大丈夫なのか?」と調べられる専用サイトを作りたいと思いこのサイトを作りました。