ポリ研は任天堂のゲーム配信をするなら「任天堂と締結済みライバーの動画をチェック」することを強く推奨します。
今回はそう言い切る理由と、唯一の注意点を紹介していきます。
※更新日2023.06.13
目次
任天堂のガイドラインに「法人であっても個人のガイドラインに遵守してもらう」と書いている。
任天堂のガイドラインを見るとANYCOLOR株式会社(にじさんじ)、カバー株式会社(ホロライブ)等の配信許可を出している法人に対しても「個人向けのガイドラインに沿って配信をしなくてはいけない」と書いています。
それは以下の部分に記載されています。
別途契約が締結された以下の法人に所属する投稿者は、所属する団体の業務として行う投稿であっても、個人であるお客様と同様に、このガイドラインに従って、任天堂のゲーム著作物を利用した投稿を行うことができます。
ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン(https://www.nintendo.co.jp/networkservice_guideline/ja/index.html)
ということは任天堂と締結済み法人ライバーの配信が参考になるということ
任天堂のゲームを配信するにあたって一番気になるのが「配信禁止区間」になってくるでしょう。
特に挿入歌が入っているソフトなどは「配信禁止区間」となっていないか心配になってきます。
しかし先にも述べた通り、法人ライバーも任天堂の個人向けガイドラインに沿って配信していることになります。
つまりにじさんじやホロライブのライバーさんが、あなたが配信したいゲームをプレイしており、更に挿入歌の配信をしていたら「あなたも配信してOK!」となるのです。
その他にも任天堂と契約が締結された法人がいくつかあります。常に更新されるものなので、定期的にチェックしていきましょう。
必ずアーカイブ動画のチェックをしよう
にじさんじ、ホロライブのライバー共にライブ配信を中心に活動しています。
ライブ配信であるが故、配信禁止区間を間違えて普通に流してしまうライバーも普通にいます。ですのであなたが法人ライバーのライブ配信を参考に動画を作ってしまったら間違いが起こるかもしれません。
そんなミスをしないためにも、アーカイブ動画のみを参考にしましょう。
なぜならライブ配信で間違えて挿入歌、配信禁止区間の配信をしてしまった場合でもちゃんと編集でカットしてアーカイブに残すからです。
アーカイブ動画であるならば、参考動画として安心して利用できるでしょう。