ドン・キホーテで流れてくる陽気な音楽は龍が如くシリーズでも聞くことができます。
しかしあれは明らかにセガの知的財産権を有する曲ではありません。明らかにドン・キホーテの曲なのです。
そこで今回は龍が如くのドン・キホーテで流れる曲は配信していいのか調べて見ることにしましたので、ぜひ最後までお読みください。
目次
ドン・キホーテで流れる曲の名前は「ミラクルショッピング」
ドン・キホーテに入ると必ず流れてくる曲が「ドンドンドンドンキー、ドンキー・ホーテ♪」です。
曲名が「ミラクルショッピング」となります。聞いたことがあるけど、曲名までは知らなかった。という人が多いと思います。龍が如く(極)シリーズでは7以外ドンキー・ホーテがあり、必ずこの曲が流れます。
作曲者は田中マイミさん
ミラクルショッピングを作ったのは田中マイミさんで、これは田中マイミさんがドン・キホーテの社内でマネージャーに抜擢された当時、創業社長(安田隆夫)からの依頼により作られた曲になっています。
「日本一の店内テーマを作ろう!」との意気込みで作られた曲は名実ともに日本一有名な店内テーマとして多くの人が耳にする曲となっています。
ちなみに田中マイミさんはアルバイトから初めて、実力で部長まで上り詰めた超優秀なマネジメント力も持っています。
「ミラクルショッピング」は陽気で絶対耳に残る名曲
「ド、ド、ド、ドンキ―、ドン・キホーテ♪」って聞くだけでワクワクドキドキするんですよ。
ポリ研はドンキ大好きでこの曲も大好きです。サビを繰り返しても飽きずに聞き入ることができる中毒性のある良曲だと思います。
購入方法
ちなみにCDは以下から購入できます。たまに1万円を超える値段になることもあります。安かったら購入するのもありですね。欲しい方は下記にリンクを載せておきます。
タイアップで提供された立場であるため著作権的には問題はないと思われる
セガのガイドラインには以下のように書かれています。
投稿に当社以外の第三者が有する知的財産が利用されている場合、適切な所有者から許諾を得る必要があります。
ゲームプレイ映像利用に関するガイドライン(https://www.sega.co.jp/streaming_guideline/)
つまりセガ以外の作品(挿入歌等)がゲーム内で使われていて、それを利用する場合は著作権者から許可を取ってね。と言っているのです。
「ミラクルショッピング」は先ほど説明した通り、田中マイミさんが作成した曲ですので本来は許可を得なければいけません。
しかしドン・キホーテと龍が如く側がタイアップして商品の広告を打ち出しているという状況ですので、そこで使われる曲等に関しては配信者は特に気にせず利用できると考えるのが普通でしょう。
単純に配信者がドン・キホーテに入るたびに視聴者に広告を打っているのと同等の効果があるのでデメリットはありません。
ドン・キホーテの曲を抜粋した動画は著作権違反になりうるのでやめましょう。
龍が如くシリーズで普通にプレイや実況をしているのなら何も問題はないのですが、あえて店内で流れている「ミラクルショッピング」だけを抽出してしまったら、明らかに引用の範囲を超え歌がメインの動画となり、著作権違反の可能性が大きくなります。
ですので絶対にやらないようにしましょう。
龍が如く7ではドン・キホーテがなくなっていた
龍が如くシリーズでタイアップをする際は無料で行っていたがセガの広報部から「広告費の徴収を考えている」と述べていたことがあった。
参考文章・・・https://bit.ly/3vw5kQR
憶測ではあるが7ではこういった広告費有料化の影響がドン・キホーテのタイアップがなくなったことに関係があるのかもしれません。
もちろん有料化は関係なくただ単にドン・キホーテ側がタイアップを断ったという可能性もあります。
よくよく聞いてみると日本語以外の「ミラクルショッピング」も流れている
自分の場合は龍が如く6で確認。
最初はミラクルショッピング日本語バージョンが流れていましたが、次に流れたのは恐らく中国語でした。結構バリエーションがありますよね。