最初に断っておくけど、ポリ研はガーリィレコード大好きです。大好きだからこそこの記事を書くことにしました。
気になったのはガーリィレコードのサンジ、勇次郎シリーズで見た「炎遊び」です。
サンジの動画はこちら
これはYoutubeのポリシー違反じゃないの?子供が真似するんじゃないの?と思ってしまいました。
そこでガイドラインになんて書いてあるか、問題はないのか調べてみました。
※更新日2022.11.27
目次
自傷行為に関するポリシー違反に当てはまる
こちらには「自傷行為に関するポリシー」について書かれています。
それによると
自殺や自傷行為を助長して視聴者にショックや不快感を与えるコンテンツや、
視聴者に多大なリスクをもたらすコンテンツは YouTube で許可されていません。
自殺と自傷行為に関するポリシー
と書いています。そこでガーリィレコードの「悪魔風脚(ディアブルジャンブ)するサンジ」の動画を見てみると足に炎をともらせ、それを熱がる姿を面白おかしく動画にしていました。
このままだと小学生とか中学生が真似をする、火加減を計算しないでやってみる。などのことが起きる可能性も否定できません。
ですので、どうしても「自傷行為に関するポリシー」に違反しているのではないかと思ってしまうのです。
危険なコンテンツに関するポリシー違反にも当てはまる可能性も
こちらには「危険なコンテンツに関するポリシー」について書かれています。
それによると
下記の説明のいずれかに該当するコンテンツは、YouTube に投稿しないでください。
非常に危険なチャレンジ: 身体に重傷を負う恐れがある差し迫ったリスクを伴うチャレンジ。
有害または危険なコンテンツに関するポリシー
とあります。ガーリィレコードを擁護する側だとしたら「非常に危険とまでは言えない」となりますが、その反対の意見ももちろん存在するはずです。
TVでは自粛している内容であるということ
この「ガーリィレコード」の炎ネタは昔のTVならやっていたのでしょうが、今のTVならやらないでしょう。
それほど今のTVの視聴者はすぐクレームを入れるのです。ですからTVは昔とは違い、料理番組や、旅番組、クイズなどが増えてきています。
しかし危険なチャレンジの名残が残っているのがYoutubeです。
例えばガーリィレコードの他には「平坂寛」さんのチャンネルがリスクの高いチャンネルだと認識しています。
平坂さんは毒を持っている魚やムカデにあえて刺されて、その症状や痛みの具合などを視聴者に伝えています。
ただ平坂さんは面白おかしくやっているわけではなく「絶対マネするな」スタンスでやっているのが特徴です。
このようなスタンスであれば真似をする人が出てくる可能性は限りなく少なくなってくると思います。
アカウントが健全なままなのは違反報告が極端に少ないからだと思われる
ガーリィレコードのアカウントが何もペナルティを受けていないのは「危ない」と思われる動画でも圧倒的に視聴者からの評価が高いからと思われます。そのような動画は違反報告も殆どないでしょう。
彼らの動画は面白いです。たまに見ると爆笑してしまい辛いことも忘れられます。
ただだからこそ「ペナルティを受けてほしくないな」とポリ研は感じてしまうのです。
ガーリィレコードは「専門家から対策を受けているので安心です。絶対マネしないでください」と一言入れたほうがいい
残念なことにガーリィレコードの炎遊びの動画には「絶対マネしないでください」の一言が書いておりません。(2022.05現在)
これが書いてあるかないか、動画内でもきちんと伝えているかどうかが、Youtubeの今後のアカウントに対する判断の材料になってくると考えられます。
今のままだと、面白おかしく子供たちが真似をする危険性を否めないとポリ研は感じます。
ですので、危険な遊びを健全に行うために専門家に相談したうえで動画を投稿し、その際には「絶対マネするな」とアピールしていくべきだと感じます。
こんな面白い人たちが垢BANになるのは正直嫌ですので、上記のような対策をしてほしいなと思います。